企業理念
一 燈 照 隅 (いっとうしょうぐう)
一隅を照らす人間になろう!一隅を照らす企業になろう!
【 Light up a corner of the world 】
地域で、日本で、そして世界で、私たちは一隅を照らす企業になります。
企業理念
人間できることしかできない。できないことをやろうとするよりも、
今できることの中でBESTを尽くそう。
わたしたちのメッセージ
わたしたちは心をこめて「あふれる笑顔」と「おいしい魚」を届けます。
代表挨拶
おいしい魚を通じて、食卓に笑顔と幸せを届けます。
あの悪夢のような東日本大震災から、もう10年以上の月日が過ぎてしまいました。
私たちはその間、長いような短いような不思議な時間を過ごしてきました。
今まで味わったことのないような苦しみや悲しみがありましたが、 一方で生きている喜びや日常の中にあるささやかな幸せを感じることができるようにもなりました。
当たり前のことが当たり前でないと知り、 今を精一杯生きることが何よりも大切なのだということを改めて強く感じました。
及川冷蔵の工場も本社工場、第二工場とも被災して全壊しましたが、 色々な方々のお力を借りて、工場も完全に復旧することができました。
新工場では、今まで以上に最高の商品を衛生的な環境の下で作ることができるようになりました。
また震災後、工場が完成するまでの間に沢山の新商品を研究開発させていただきました。
その中からお客様のご意見を参考にしながら一つずつ新商品として販売してまいります。
私たちは、お年寄りからお子様までどなたにも安心して召し上がっていただける商品を作り続けることを目指してこれからも前を向いて歩みを進めてまいります。
震災を経て、私たちは本当の幸せが何なのかを知ることができました。
企業メッセージには、「おいしい魚」を囲んで家族の笑顔があふれる。 そんな日常の何気ない幸せをお届けすることこそが私たちの使命であるという思いを込めました。
及川冷蔵の母体である及川屋には、江戸時代の終わりから今日まで幾多の困難を乗り越えて 「のれん」を守り続けてきてくれた歴代の当主たちの思いが脈々と生き続けています。
私も及川屋の10代目として、今まで守り抜いてきた伝統を引き継ぎ、
次の世代へとさらに夢をつないでまいりたいと考えています。
どうかこれからも及川冷蔵―及川屋をよろしくお願いいたします。
令和6年5月吉日
及川屋 及川冷蔵株式会社
代表取締役 及川 廣章
会社概要
会社名 | 株式会社及川冷蔵 |
英文社名 | Oikawa-reizo Co. Ltd. |
設立 | 1957年6月 |
代表取締役 | 及川 廣章 |
従業員数 | 50名(パート含む) |
所在地 | 〒022-0002 岩手県大船渡市大船渡町中港3-100 |
TEL | 0192-27-1251 |
フリーダイヤル | 0120-309-308 [通話料無料] |
FAX | 0192-26-4001 |
事業内容 | ・水産加工事業 ・地域商社事業 -レンチングルメ百貨店- ・物流拠点事業 ・小売事業 ・イベント出店 |
主要取引先 | 大船渡魚市場株式会社、全漁連など |
主要取引銀行 | 北日本銀行大船渡支店 |
資本金 | 1,500万円 |
沿革
1805年(文化2年) | 初代及川屋吉右衛門により伊達藩気仙郡広田村(現岩手県陸前高田市広田町)にて創業 |
1957年 | 及川冷蔵株式会社設立 |
1974年 | 本社工場を大船渡市盛町田中島13-6に建設 |
1989年 | 第2工場(A棟)を大船渡市大船渡町中港3-100に建設 |
1994年 | 第2工場増設(B1、2棟) |
1997年 | 第2工場増設(C棟) |
1998年 | ギフトセンターを第2工場内に設置 |
2000年 | 楽天市場に出店 |
2010年 | 第2工場内に新加工場増設 |
2011年 | 3月11日 東日本大震災により本社工場、第2工場が全壊 9月10日 仮設工場にて営業を再開 |
2012年 | 本社工場再建を断念、第二工場の敷地内に本社を移転。 A棟(製造部工場)を建設、C棟(冷蔵保管庫)を建設 |
2013年 | B棟(第一衛生工場)を建設、衛生的天日干場を建設 |
2014年 | D棟(第二衛生工場)を建設 |
2015年 | E棟(第三衛生工場)を建設 通販部本格再始動 |
アクセス
- 所在地
〒022-0002 岩手県大船渡市大船渡町中港3-100 - 電車でお越しの場合
地ノ森駅から徒歩 3分
大船渡駅から 徒歩 13分 - 営業時間
AM9:00~PM18:00 定休日 年末年始